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「令和に歩く菅笠日記~本居宣長の見た吉野」

日時令和7年6月21日(土)14:00~15:30
講師奈良まほろばソムリエの会・奈良まほろばソムリエ 雜賀 耕三郎 氏
会場2階イベントルームA
参加費無料
定員50名

京阪奈新書「令和に歩く菅笠日記」の著者、雜賀耕三郎氏による講演会。 江戸時代の国学者・本居宣長(もとおりのりなが)は日本史の教科書にも載る「古事記伝」の著者。
宣長は医師でもあり、今年大河ドラマで話題の蔦屋重三郎のような版元(出版社)でもあり、三重の松阪で出版活動をしていた。
20歳も年下であった蔦重も宣長を訪問していた記録もある。この本は、そんな本居宣長の吉野への花見の記録をもとに出版された「菅笠日記(すがかさのにき)」を読み込んで、当時の吉野について令和に著者が実際にそのルートを歩き、解説した本です。宣長発行の貴重な実物本を見せていただきながらの講演です。

※イベント内容の詳細や問い合わせ先は主催者ホームページからご確認ください。

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