日時 | 令和7年2月2日(日)11:00~12:30 |
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講師 | 明日香村教育委員会 文化財課 係長 長谷川透 氏 |
会場 | 2階 イベントルームA |
参加費 | 無料 |
定員 | 50名(先着順) |
飛鳥地域の南西に広がる檜隈地域は、古墳時代から多くの渡来人たちが住んでいました。その後、渡来人たちは「東漢氏」と名乗って活動していきます。東漢氏は蘇我氏と結びつきを深めて大きな勢力となりましたが、天武天皇の時代には勢力を弱めていきます。檜隈の渡来人とその子孫が果たした役割について、遺構・遺物から探っていきます。
【講師プロフィール】
1980年愛知県生まれ。奈良大学大学院博士前期課程修了。奈良国立文化財研究所研究補佐員、明日香村教育委員会嘱託職員を経て現職。専門は日本考古学。主な著作に『整備された飛鳥の遺跡』(明日香村・単著2011)、『古墳と壁画の考古学-キトラ・高松塚古墳』(法藏館・共著2023)、『飛鳥史跡事典』(吉川弘文館・共著2016)がある。
申込方法 | ページ下部の「申し込みはこちら」よりお申し込みください。 |
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問い合わせ | 奈良まほろば館 情報発信課【業務時間】10:15~19:00 TEL: 03-5568-7081 / FAX: 03-5568-7082 |
注意事項 | ※キャンセルされる場合は申し込み時に届いたメールに記載のURLより手続きをお願いいたします。 ※受講券等の発行はいたしません。 ※受付・開場は開始30分間前から行います。受付前の講座室周辺での待機等はできません。 ※筆記用具が必要な方は、持参いただきますよう、お願いいたします。 |