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『古代日本史の正体』 天智と天武・骨肉の争い

日時令和7年1月17日(金)18:00~19:30
講師歴史作家 武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー 関 裕二 氏
会場2階 イベントルームA
参加費2000円
定員50名(先着順)

 天智(中大兄皇子)と天武天皇(大海人皇子)はじつの兄弟だったと『日本書紀』は言う。しかしなぜ、仲が悪かったのか。天智は晩年、皇太子だった大海人皇子をワナにはめて殺そうとしている。兄弟なのに、反蘇我派と親蘇我派に、なぜ分裂したのか。なぜ、母親を奪い合ったのか。古代史の中心に立つふたりの秘密を暴く。

関 裕二 氏 
歴史作家 武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー
1959年生まれ。千葉県柏市生まれ。仏教美術に魅せられ、奈良に通い詰め、古代史を研究する。著書に、『スサノヲの正体』(新潮新書)、(新潮文庫)、『伊勢神宮の暗号』(講談社+α文庫)、『百済観音の正体』(角川ソフィア文庫)などがある。

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問い合わせ奈良まほろば館 情報発信課【業務時間】10:15~19:00 TEL: 03-5568-7081 / FAX: 03-5568-7082
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※受講券等の発行はいたしません。
※受付・開場は開始30分間前から行います。受付前の講座室周辺での待機等はできません。
※参加費は当日受付時に現金で頂戴いたします。
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