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あをによし奈良の生薬展~美と健康を大和の生薬で~

日時(第1部)令和6年7月20日(土)14:00~15:00、(第2部)令和6年7月21日(日)11:30~12:30、(第3部)令和6年7月21日(日)14:00~15:00
講師(第1部)西原 正和 氏(奈良県薬事研究センター 総括研究員)、(第2部)吉田 奈麻 氏(POWER OF FOOD 代表/国際中医薬膳管理師)、(第3部)銭谷 貴大 氏(有限会社 銭谷小角堂 代表)
会場2階イベントルームA
参加費各部 無料
定員各部 36名(先着順)

奈良は、古くは推古天皇の時代に薬猟(くすりがり)が行われ、多くの薬用植物を産する地です。
今回のイベントでは、奈良のくすりをより身近に感じ、その理解を深めてもらうことを目的として、3つのセミナーを実施します。

【セミナーの内容】
(第1部)「奈良のくすりの歴史に学ぶ薬用植物」
 奈良は、くすりの歴史が深く、推古天皇の薬猟にはじまり、唐招提寺を創建した鑑真和上は医薬の知識が深かったとされているほか、聖武天皇のお后である光明皇后が奉献した生薬類を保管する東大寺正倉院、江戸時代8代将軍の徳川吉宗が日本各地に薬用植物の調査を命じた採薬使など、歴史を語る上では薬用植物は外せません。
 また、寺院とのゆかりが深いものもあり、現在でもその由来が伝承されています。
 今回は、奈良のくすりの歴史と薬用植物にスポットを当てながら、わかりやすく解説します。これを機会にお気に入りの薬用植物を見つけてみませんか?

開催日時:令和6年7月20日(土) 14:00~15:00
講  師:奈良県薬事研究センター 総括研究員 西原 正和 氏

(第2部) 台所でできる奈良県産薬用植物「大和当帰葉」を使った日々の食養生
 大和当帰葉を中心とした薬用植物の日々の暮らしへの取り入れ方をご紹介いたします。食を通して薬用植物を知ってみませんか?

開催日時:令和6年7月21日(日) 11:30~12:30
講  師:POWER OF FOOD 代表、国際中医薬膳管理師 吉田 奈麻 氏 

(第3部)おかげさまで千三百年。奈良の伝統薬「和漢胃腸薬 陀羅尼助丸」
奈良の伝統薬「和漢胃腸薬 陀羅尼助丸」の歴史や陀羅尼助にまつわる文化、陀羅尼助を取り巻く現状や、現代に受け継がれる製法などを、医薬品メーカーの立場からわかりやすく説明いたします。

開催日時:令和6年7月21日(日) 14:00~15:00
講  師:銭谷小角堂 代表取締役 銭谷 貴大 氏 

申込方法「申し込みはこちら」よりお申し込みください。
問い合わせ奈良まほろば館 情報発信課 【業務時間】10:15~19:00、TEL:03-5568-7081
注意事項※当イベントでは3つのセミナーを開催します。複数のセミナーを受講希望の場合は、セミナーごとにお申し込みください。
※キャンセルされる場合は申し込み時に届いたメールの記載のURLより手続きをお願いいたします。
※受講券等の発行はいたしません
※受付・会場は開始30分前から行います。受付前の講座室周辺での待機等はできません。
※参加費は当日受付時に頂戴いたします。
※筆記用具が必要な方は持参いただきますよう、お願いいたします。
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