日時 | 令和6年2月3日(土)11:00~12:30/14:00~15:30 |
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講師 | 明日香村教育委員会文化財課 課長 小池香津江 氏 |
会場 | 2階 イベントルームA |
参加費 | 無料 |
定員 | 50名(先着順) |
世界文化遺産登録を目指す「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」。東アジアの活発な国際交流の結果、日本が中央集権国家としての骨組みを整えた様子が、飛鳥と藤原の二つの宮都の変遷によって証明されています。古代飛鳥と最も関係が深かった百済の遺跡群は2015年に「百済歴史地区」として世界文化遺産に登録されていることから、古代飛鳥と百済は世界遺産からみても深い関連があり、お互いの価値を補完しあう関係とも言えるでしょう。百済の世界遺産を紹介しながら、その比較を通して「飛鳥・藤原」の価値を探ります。
【講師紹介】明日香村教育委員会文化財課 課長 小池香津江 氏
1970年長野県に生まれる。奈良大学卒業後奈良県立橿原考古学研究所にて奈良県内埋蔵文化財の調査研究や博物館学芸員業務に従事。2009年から奈良県文化財保存課、文化資源活用課にて世界遺産の保全や登録推進に携わる。2020年から現職。専門は日本考古学。主な研究テーマは初期国家形成期の土器研究、文化遺産の保存と活用など。
申込方法:以下よりお申込みください。どちらの時間でも同じ内容です。
問い合わせ | 奈良まほろば館 情報発信課【業務時間】10:15~19:00 TEL: 03-5568-7081 / FAX: 03-5568-7082 |
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注意事項 | ※キャンセルされる場合は申し込み時に届いたメールに記載のURLより手続きをお願いいたします。 ※受講券等の発行はいたしません。 ※受付・開場は開始30分前から行います。受付前の講座室周辺での待機等はできません。 ※筆記用具が必要な方は、持参いただきますよう、お願いいたします。 |