日時 | 令和6年3月30日(土)14:00~15:30 |
---|---|
講師 | 総本山金峯山寺寺史研究室長 池田淳 氏 |
会場 | 2階 イベントルームA |
参加費 | 無料 |
定員 | 50名(先着順) |
吉野には色々な森があります。蔵王権現の尊容を刻んだ神木と崇敬される吉野山の桜樹林は、日本一の桜の名所で、神聖な森です。また、吉野は吉野林業発祥の地でもあり、人工林の美しさは日本屈指です。仏経岳原始林などの原始林はまた別様の美しさを誇っています。吉野が世界遺産に登録された時には、この幾つもの森がそれぞれの役割を果たしながら、現在に至っていることが世界的に認められました。本講座では、気象学や地質学など成果を踏まえて、森の歴史から世界遺産・吉野を考えます。
【講師紹介】総本山金峯山寺寺史研究室長 池田淳 氏
現在、総本山金峯山寺寺史研究室長、大阪芸術大学・龍谷大学非常勤講師、公財阪本龍門文庫評議員。吉野町教育委員会(吉野歴史資料館長)を定年退職後、現職。専門は日本芸能史、現在は群小猿楽座の変遷の研究が主要テーマ。
申込方法 | ページ下部の「申し込みはこちら」よりお申し込みください。 |
---|---|
問い合わせ | 奈良まほろば館 情報発信課【業務時間】10:15~19:00 TEL: 03-5568-7081 / FAX: 03-5568-7082 |
注意事項 | ※キャンセルされる場合は申し込み時に届いたメールに記載のURLより手続きをお願いいたします。 ※受講券等の発行はいたしません。 ※受付・開場は開始30分前から行います。受付前の講座室周辺での待機等はできません。 ※筆記用具が必要な方は、持参いただきますよう、お願いいたします。 |