日時 | 令和6年2月12日(月・祝)11:00~12:30 |
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講師 | 青木章二 氏(奈良まほろばソムリエの会) |
会場 | 2階イベントルームA |
参加費 | 500円 |
定員 | 50名(先着順) |
富雄丸山古墳は、今までは4世紀末築造の奈良県最大級の円墳(直径86m)で、墳頂部の埋葬施設は盗掘を受け、一部の遺物が京都国立博物館、天理参考館に保管されていたという普通の円墳でした。
ところが平成29年の航空レーザー測量と平成30年の発掘調査で、造り出し付円墳で日本最大(直径109m)であることが分かりました。その後、令和4年の発掘調査で造り出し部から未盗掘の埋葬施設が発見され、その粘土槨の中から過去に類例のない「盾形の銅鏡」と「237cmの蛇行剣」が出土し、世間を驚かせる事となりました。
当講座では、「富雄丸山古墳」「過去に類例のない遺物」をご紹介し「被葬者は誰か」に迫ります。
申込方法 | ページ下部の「申し込みはこちら」よりお申し込みください。 |
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問い合わせ | 奈良まほろば館 情報発信課【業務時間】10:15~19:00 TEL:03-5568-7081 |
注意事項 | ※キャンセルされる場合は申し込み時に届いたメールの記載のURLより手続きをお願いいたします。 ※受講券等の発行はいたしません ※受付・会場は開始30分前から行います。受付前の講座室周辺での待機等はできません。 ※参加費は当日受付時に頂戴いたします。 ※筆記用具が必要な方は持参いただきますよう、お願いいたします。 |