日時	令和5年12月24日（日）14:00～15:30
講師	西 慶子 氏（奈良まほろばソムリエの会）
会場	2階イベントルームA
参加費	500円
定員	50名

『坂の上の雲』、『竜馬がゆく』、『燃えよ剣』など数々の歴史小説のほか、紀行文、随筆、伝記など多くを著した司馬遼太郎は、日本を代表する人気作家です。歴史を俯瞰的に見る作品は今なお絶大な支持を集めています。その司馬さんが、実は奈良と大変深いつながりを持っていることはあまり知られていせん。彼は「私は母親の里が葛城山麓だったから、 半ば奈良県人のつもりでいる」と明言しています。司馬さんにとっての原風景・葛城山麓をたどり、のちに歴史小説作家となる下地が、この地で培われていたことをご紹介します。

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