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「興福寺は、明治時代の初め廃寺となって、誰もいなくなった」~『増補改訂版 奈良「地理・地名・地図」の謎』刊行記念~

日時令和4年8月13日(日)11:00~12:30
講師石田 一雄 氏(奈良まほろばソムリエの会会員)
会場2階 イベントルームA
参加費500円
定員50名(先着順)

明治時代初めの神仏判然令(しんぶつはんぜんれい)(神仏分離令)と上知令(あげちれい)は、奈良の寺社に大変動をもたらしました。これに真っ先に反応したのが興福寺の僧侶達でした。当時のトップ層は還俗して春日大社の神官になり、数多くあった塔頭には誰もいなくなりました。空の堂塔だけのこった興福寺は廃寺となり、多くの仏像や経典などは処分されてしまいました。その後しばらくして復活を遂げるのですが、その経緯と奈良に及ぼした影響について紹介します。

興福寺中金堂
石田 一雄 氏(奈良まほろばソムリエの会会員)
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問い合わせ奈良まほろば館 情報発信課【業務時間】10:00~19:00 TEL;03-5568-7081/FAX:03-5568-7082
注意事項※キャンセルされる場合は申し込み時に届いたメールに記載のURLより手続きをお願いいたします。
※受講券等の発行はいたしません。
※受付・開場は開始30分前から行います。受付前の講座室周辺での待機等はできません。
※参加費は当日開始前に頂戴いたします。
※筆記用具が必要な方は、持参いただきますよう、お願いいたします。
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