日時 | 令和5年4月29日(土)14:00~15:30 |
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講師 | 橋本 厚 氏(奈良まほろばソムリエの会) |
会場 | 2階 イベントルームA |
参加費 | 500円 |
定員 | 50名(先着順) |
万葉集の第一巻は『持統万葉』とも呼ばれ、その原型を定めたのは持統天皇といわれています。さらに、第二巻には草壁皇子の死を悼んで作った二十三首の挽歌が掲載されています。
乙巳変の年に生まれ、大海人皇子と共に九州の朝倉宮、近江の大津宮、そして吉野から壬申の乱と、波乱の時を過ごした鸕野讃良(うののさらら)の時代。愛息草壁皇子の死を乗り越えて、愛孫軽皇子(かるのみこ)の即位を見届けた持統天皇の時代。そして、持統上皇となって手掛けたのが、万葉集の原型となる和歌の編纂でした。
本講座では彼女の波乱の生涯と共に、万葉集に託した思いを考察します。
申込方法 | ページ下部の「申し込みはこちら」よりお申し込みください。 |
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問い合わせ | 奈良まほろば館 情報発信課【業務時間】10:15~19:00 TEL: 03-5568-7081 / FAX: 03-5568-7082 |
注意事項 | ※キャンセルされる場合は申し込み時に届いたメールに記載のURLより手続きをお願いいたします。 ※受講券等の発行はいたしません。 ※受付・開場は開始30分前から行います。受付前の講座室周辺での待機等はできません。 ※参加費は当日開始前に頂戴いたします。 ※筆記用具が必要な方は、持参いただきますよう、お願いいたします。 ※受講の際には、会場入り口の手の消毒、咳エチケットをお願いいたします。 ※平熱+1℃以上の発熱など、体に不調(発熱、咳、鼻汁、味覚・嗅覚障害等の症状に該当される方)はご参加をお控えください。 ※新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、内容が変更・中止になることがあります。 |