日時 | 令和5年4月29日(土)11:00~12:30 |
---|---|
講師 | 橋本 厚 氏(奈良まほろばソムリエの会) |
会場 | 2階 イベントルームA |
参加費 | 500円 |
定員 | 50名(先着順) |
奈良には多くの天皇陵がありますが、その誕生と歩みは意外と知られていません。天皇陵の拝所に設けられた『鳥居や燈籠』は、いつからあるのでしょうか?飛鳥時代、天武・持統朝の頃に日本書紀と連動するように陵墓が定められ、平安時代には陵墓祭祀が確立します。
ところが、次第に荒廃に向かい、その存在もいつしか忘れさられてしまいますが、幕末、徳川幕府による天皇陵の『修陵事業』が行われます。そして、明治時代に入ると皇族全般の被葬者の治定が行われ、今につながる陵墓の形態が定まります。
本講座では多くの候補地の中から決定された神武天皇陵の比定のようすなども交えて、天皇陵の歩みを振り返ります。
申込方法 | ページ下部の「申し込みはこちら」よりお申し込みください。 |
---|---|
問い合わせ | 奈良まほろば館 情報発信課【業務時間】10:15~19:00 TEL: 03-5568-7081 / FAX: 03-5568-7082 |
注意事項 | ※キャンセルされる場合は申し込み時に届いたメールに記載のURLより手続きをお願いいたします。 ※受講券等の発行はいたしません。 ※受付・開場は開始30分前から行います。受付前の講座室周辺での待機等はできません。 ※参加費は当日開始前に頂戴いたします。 ※筆記用具が必要な方は、持参いただきますよう、お願いいたします。 ※受講の際には、会場入り口の手の消毒、咳エチケットをお願いいたします。 ※平熱+1℃以上の発熱など、体に不調(発熱、咳、鼻汁、味覚・嗅覚障害等の症状に該当される方)はご参加をお控えください。 ※新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、内容が変更・中止になることがあります。 |