日時	令和5年1月21日（土）11:00～12:30
講師	岡田充弘氏（奈良まほろばソムリエの会会員・日本の国のはじまり 奈良(ヤマト)伝道師）
会場	2階イベントルームA
参加費	500円
定員	50名（先着順）

　古代日本“最大の危機”白村江の戦いでの敗戦によってこの国の根幹は大いに揺らぎます。大国の唐が攻めてくるかもしれないという危機意識の中でより強い統治者と統治機構が求められるようになっていきます。
　それらを背景に古代における最大の内乱「壬申の乱」骨肉の争いの壬申の乱を勝ち抜いた天武天皇と皇后の鸕野讃良皇女(うののさらのひめみこ・後の持統天皇）の2人の天皇の治世に、どのように日本最初の都城である藤原京が計画・遷都され、また日本の国号と天皇（スメラミコト）が誕生し、古代律令国家が成立していったかをたどります。

※別ページでご案内している講座「藤原不比等～日本国の誕生を支えた影の立役者～」（同日14:00～15:30実施）と本講座の内容はそれぞれ独立しておりますが、表裏の形で互いに関連しています。もちろん片方だけでも楽しんでいただけますが、2つ併せて聞くとよりよくこの激動の時代を理解していただけます。

申込方法	ページ下部の「申し込みはこちら」よりお申し込みください。
問い合わせ	奈良まほろば館 情報発信課【業務時間】10:15～19:00 TEL: 03-5568-7081 / FAX: 03-5568-7082
注意事項	※キャンセルされる場合は申し込み時に届いたメールに記載のURLより手続きをお願いいたします。 ※受講券等の発行はいたしません。 ※受付・開場は開始30分前から行います。受付前の講座室周辺での待機等はできません。 ※参加費は当日開始前に頂戴いたします。 ※筆記用具が必要な方は、持参いただきますよう、お願いいたします。 ※受講の際には、マスク着用、会場入り口の手の消毒、咳エチケットをお願いいたします。 ※平熱＋1℃以上の発熱など、体に不調（発熱、咳、鼻汁、味覚・嗅覚障害等の症状に該当される方）はご参加をお控えください。 ※新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、内容が変更・中止になることがあります。