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【総本山金峯山寺講座】~南朝と重文木造金剛力士立像の造立~

日時令和4年9月25日(日)14:00~15:30
講師総本山金峯山寺 寺史研究室長 池田 淳(いけだ きよし)
会場イベントルームA
参加費無料
定員50名(先着順)

現在、国宝金峯山寺仁王門の解体修理に伴い、遷座されていた金剛力士立像は奈良国立博物館に遷座・展示されています。
この金剛力士像は、後醍醐天皇が吉野に朝廷を開かれたのちに造立が始められた巨像で、この御像の銘文に大旦那として名を伝える多田兵庫頭入道宗貞は、後に南朝の有力武将として各地で活躍することになる人物です。
この講座では、多田兵庫頭入道が金剛力士像の造立に関わった背景と、金剛力士像の造立時期が持つ意義を考えていきます。

木造金剛力士立像阿形(右)
木造金剛力士立像吽形(左)
申込方法奈良まほろば館HPよりお申し込みください。
問い合わせ奈良まほろば館 情報発信課【業務時間】10:15~19:00 TEL: 03-5568-7081 / FAX: 03-5568-7082
注意事項※限られた定員のため、キャンセルされる場合は申し込みページより手続きをお願いいたします。
※受講の際には、マスク着用、会場入り口の手の消毒、咳エチケットをお願いいたします。
※平熱+1℃以上の発熱など、体に不調(発熱、咳、鼻汁、味覚・嗅覚障害等の症状に該当される方)はご参加をお控えください。
※受講券等の発行はいたしません。定員に達し、お断りする場合のみご連絡いたします。
※受付・開場は開始30分前から行います。受付前の講座室周辺での待機等はできません。
※筆記用具が必要な方は、持参いただきますよう、お願いいたします。
※新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、内容が変更・中止になることがあります。
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