日時 | 令和4年7月17日(日)13:30~15:00 |
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講師 | 吉田勝紀氏(なら・観光ボランティアガイドの会) |
会場 | イベントルームA |
参加費 | 500円 |
定員 | 50名(先着順) |
裸形像は裸形着装像ともいい、仏像を裸又は下着をまとったのみの姿に造り、これに着物をまとわせる形式の像をいう。平安時代に出現し鎌倉時代に流行した裸形像は全国で53例を数える。下半身に下着や裳を着用しているように彫られている半裸像のものと全裸像のものがある。奈良の三裸形像は全裸形であるが、半裸像の方が多い。裸形像は、生身の仏を現世で実感したいとの「生身信仰」をもとに、裸または下着姿の像に本物の衣をまとわせるという着装のリアリティイを得ることによって像が「生身の仏」になる事を願って造像されたものであるとみられている。
今回の講座では、ならまちの三裸形像の寺をご紹介いたします。
申込方法 | 奈良まほろば館HPよりお申し込みください。 |
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問い合わせ | 奈良まほろば館 情報発信課【業務時間】10:15~19:00 TEL: 03-5568-7081 / FAX: 03-5568-7082 |
注意事項 | ※受講の際には、マスク着用、会場入り口の手の消毒、咳エチケットをお願いいたします。 ※平熱+1℃以上の発熱など、体に不調(発熱、咳、鼻汁、味覚・嗅覚障害等の症状に該当される方)はご参加をお控えください。 ※受講券等の発行はいたしません。定員に達し、お断りする場合のみご連絡いたします。 ※受付・開場は開始30分前から行います。受付前の講座室周辺での待機等はできません。 ※参加費は当日開始前に頂戴いたします。 ※筆記用具が必要な方は、持参いただきますよう、お願いいたします。 ※キャンセルされる場合は申し込みページより手続きをお願いいたします。 ※新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、内容が変更・中止になることがあります。 |