日時 | 令和4年2月27日(日)11:00 ~12:00 |
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講師 | 大本山室生寺 教務執事 網代 裕康 師 |
会場 | 奈良まほろば館2階イベントルームA |
参加費 | 無料 |
定員 | 50名(先着順) |
室生寺金堂の本尊は、もと薬壺をもたない薬師如来であり、三尊像としては異例の十一面観音菩薩像と地蔵菩薩像が脇侍でした。寳物殿が完成し、二体の脇侍が収蔵され、今は釈迦如来を中尊とする文殊菩薩像と薬師如来像の三尊となりました。さて、中国経由の地蔵菩薩像の特徴は比丘の姿をしていることです。比丘の修行目的は自己の解脱であり、他者の救済ではありません。しかし地蔵菩薩は違います。それを示す持物が如意宝珠なのです。如意宝珠とは何なのか?についてお話します。
申込方法 | 中止となりました。 |
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問い合わせ | 奈良まほろば館 情報発信課 【業務時間】10:15~19:00 TEL:03-5568-7081/FAX:03-5568-7082 |
注意事項 | ※聴講券等の発行はいたしません。定員に達し、お断りする場合のみご連絡いたします。 ※キャンセルされる場合は事前にお知らせください。 ※受講の際には、咳エチケットを守り、手洗い・指の消毒、マスクの着用をお願いいたします。 ※健康状態に不安のある方(発熱、咳、鼻汁、味覚・嗅覚障害等の症状に該当される方)は来館を控えて下さい。 ※過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への渡航歴がある方は来館を控えてください。 ※感染拡大防止のため、講師のマスク着用や職員による道具の消毒、講座室の換気等を行います。 ※筆記用具が必要な方は、持参いただきますよう、お願いいたします。 |